デニムを色落ちさせる方法



手軽な色落ち加工

 

先に少し凝った加工方法を紹介してしまいましたが、もともと色落ちの現象は当たり前のもので、特にインディゴは生地への染料定着が弱いので、何度も洗っているうちに必ず色身が薄くなってくるものです。

 

漂白剤を使えば一発でかなり薄くなるのですが、とにかく1回だけでも極端に薄くなるので、好みに合わせてちょっと薄くするには適していません。少し昔ではブリーチ加工が存在してなかったので、ハイターを使ってブリーチさせるのがジーンズマニアの間では一般的でした。

 

大きい容器にジーンズが浸かるくらいの水を入れ、そこにハイター1本を加えて2時間つけ置きすれば、ほぼ完璧なブリーチになるのですが、とにかくすごく色が落ちます。

 

洗濯機にハイターを入れれば多少は調整も効くようですが、それでもどの程度色が落ちるかは予想できません。

 

また普通に穿いて洗濯しても自然な色落ちにならないデニムのものもあります。この場合は半年穿いてもあまり変化がなく、手で擦ったり、風呂の中でタワシで擦ったりしてもダメかもしれません。

 

さて、そこでお勧めとなるのが紙やすりを使う方法となります。まずは1000番以上の目の細かいものを使えば、リスクもかなり少なく、穴が開くまで磨くとなれば大変ですが、そこそこの色落ちには最適です。1500番を使ってもそんなにリスクは高くなりませんので、順番に試してみてください。